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プライマルです

ちょっと古い上映会ですが3月に「ブタがいた教室」の上映会を行いました。
「卒業までの1年間でブタを飼育し、最後にはみんなで食べたいと思います」─新任の星先生の提案に6年2組は騒然となる。校庭の片隅に小屋を作り、掃除、エサやリなど生まれて初めての経験に戸惑いながらも、成長してゆくブタに愛着を抱いてゆく子供達。“Pちゃん”と名づけ、家畜ではなくペットとして慈しむようになるが、卒業の時は迫り、「食べる」「食べない」で教室を二分する大論争が巻き起こる。」という内容のものでしたが感想がまとまりましたので載せたいと思います。


映画、感動しました!! 私なら「食べる」だと思います「Pちゃんの命を受け継ぐんだ」という生徒の意見がぴったりな表現だと思いますが、やっぱりいつも食べている豚肉を自分で育てて「食べる」からこそ、命の大切さが分かるんだと思いました。この映画を観ることが出来て良かったです。       (ヤマモト)

保護者達から反対されつつもがんばる星先生を応援する校長先生。32人の生徒達と星先生のやりとり。豚のPちゃんにたいしての子供達の見かたと飼いかた。豚のPちゃんを食べるか食べないかで卒業式まで一生懸命悩み抜く子供達。苦戦しながらも頑張っている生徒達を見てとても、感動しました。(なかい)

『ぶたのいた教室』すごくいい映画でした。今まで食べ物をムダにしてたけど大切にしなきゃいけないんだなと思いました。(カト)

純粋な子供の心に感動しました! 私はPちゃんに感謝して食べることで、その思いを忘れないことになります。(バムセ)

何を見せても、全体の話のすじをとらえられないので、感想らしい感想を言えない子なんですが、今回のブタに関しては、ストレートにブタが可哀想だったと感じたようです。設定が身近なことだったので、スムーズにストーリーに入っていけたのだと思います。食卓に出したおかずに時々文句をいうので、生命あるものは、みんなあのブタと同じおもいをして食卓に出されてくる話をしたら、素直に受け入れてくれました。親の言うことには、いちいち反抗することが多いのですが、今回の映画は、息子なりに何か心に残るものがあったようです。(みさえ 賛)

2009.08.06:[活動レポート/村山エリア]

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