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令和元年度 地域と学校の防災力を高める研修会

令和元年度 地域と学校の防災力を高める研修会:画像

 9月21日(土)に本所で、公民館職員、市町職員、学校の教員など9名の参加を得て、「地域と学校の防災力を高める研修会」を行いました。山形県自主防災アドバイザーの花輪晃彦氏から、「防災について考えておくべきこと」と題し、さまざまな自然現象と災害についての事例を交えて、避難所の運営に長年携わってきた経験からお話を頂きました。



 後半はゲーム形式で避難所運営についての演習を行いました。演習では「避難所運営図上訓練」を行い、事前説明の後、実際の地震災害を想定したゲームをハグカード(被災者家族や避難所で起こる様々な事柄を書いたカード)
を使って指導して頂き、切迫した状況下で様々な指示がでてくる中、リーダーを中心に疑似体験をしていきました。今後の活動にとても参考になりました。また花輪氏からは災害に際しては「ポジティブ」に考えずに常に危険を予兆し「ネガティブ」に考えることを教えて頂きました。参加者からは持ち帰って職場でもゲームをしたいなど防災についての意識を高められました。











2019.09.25:[活動レポート/村山エリア]

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