体験講座◆峭佑┐茲Α体験しよう SDGsとスポGOMI」
当初5月に実施予定であった青年の家体験講座△、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため10月24日(土)に延期され、「考えよう、体験しよう SDGsとスポGOMI!」と題して、SDGsについての講義とスポーツごみ拾いを行いました。地元の創学館高校と山形城北高校の2校から合わせて30名の高校生が参加してくれました!初めに、美しい山形・最上川フォーラムの安部明子さんから、「海の豊かさを守ろう」というテーマで講演をしていただきました。プラスチックごみが朽ちてマイクロプラスチックとなり、そのマイクロプラスチックが川や海を汚染している現実を目の当たりにしました。そして、砂の中に埋もれたマイクロプラスチックを箸で掬い上げるワークショップを行い、プラスチックを取り除く大変さを体験しました。その後、舞鶴山に舞台を移してスポーツごみ拾いを行いました。小雨舞う肌寒い天気の中、5〜6人1組の総勢6チームが舞鶴山に繰り出し、天童公園に向かって歩みを進めながら沿道や斜面に落ちているゴミを懸命に拾いました。苦労しながら拾ったゴミの総重量で順位を競い、1位は吸い殻を多く拾った創学館高校の5班、2・3位は山形城北高校の1・4班という結果になりました。共催いただいた美しい山形・最上川フォーラムさん、運営にご協力いただいた山形大学のJCCの皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
2020.10.26:[活動レポート/村山エリア]